Windows用 D.D Store

コピーしたファイルを好きなタイミングで貼りつけ！　マウス操作がより快適に

D.D Storeは、ドラッグ＆ドロップ操作によるファイルのコピー・移動をより便利にしてくれるツールです。D.D Store上にドラッグされたファイルやフォルダーの内容を記憶した後、自分が好きなタイミングで、好きな場所にペースト（コピーまたは移動）することができます。一度ドラッグしたデータを何度もペーストすることも可能です。マウス操作をより便利にしたい人に試してほしいツールです。

D.D Storeを起動するには、解凍されたフォルダー内の「ddstore2.exe」をダブルクリックします。画面は、「ドラッグ＆ドロップ操作」を行うエリアと「ファイル名一覧」エリアで構成されています。まずは、コピーしたいファイルをD.D Storeに登録します。「ここにドロップ」と書かれた場所にドロップすると、ファイルが一覧表示され、どのファイルがコピーできるか確認できます。コピーのほか、ファイル移動も可能です。コピーと移動は画面のボタンを切り替えて行います。

コピーするファイルは、後から追加することも、一覧から削除してコピー対象から外すこともできます。コピー不要なファイルは、右クリックメニューから「リストから削除」を選ぶと削除されます。コピー先の準備が整ったら、ファイルコピーを行います。コピー操作は、画面の「アイコンをドラッグ」の下にある書類アイコンをコピーしたい場所にドラッグするだけと簡単です。

D.D Storeは常に起動しておき、いつでもコピーできるようにしておくと便利です。ただ、初期設定では画面の最前面に表示されるため、少し邪魔に感じられるかもしれません。「最前面」ボタンをクリックして機能を外しておきましょう。

D.D Storeはドラッグされたファイル情報を記憶し、好きなときに好きな場所にコピーできるようにしてくれるツールです。